気になるあの子をデートに誘いたい。
でもあの子に彼氏がいたらどうしよう、、どうやって切り出したらいいかわからない、、
彼氏の有無を確認する方法から受け入れられやすいデートの誘い方までコツを余すことなくお伝えできればと思います。
■恋人の有無を確認する

好きな人に恋人がいるかどうかってなかなか聞きづらいですよね。
そこで、普段の生活の中で垣間見える恋人がいる人に多い傾向をまとめてみました。
・右手or左手の薬指に指輪をしている
・ネックレスがペアで売られているものを付けている
・snsで風景や車中の写真をアップしている。(誰といるなどの記載がない)
・クリスマスや誕生日などの行事が埋まっている
それでもわからなかったら、、、
・本人に直接聞く
・仲のいい友人を介して聞く
・休日の過ごし方などから判断する
わからなければ聞くのが一番。ということで直接聞いてみましょう。
■デートの誘い方

デートの誘い方一つでも成功しやすい方法、しにくい方法がありますので、しっかりポイントは押さえておきましょう。
・「◯◯に行きたいんだけど、付き合ってくれない?」
例えば、一人では入りづらいお店や、オシャレで”女性と一緒の方が入りやすいお店”など理由をつけて付き合ってもらうのがベター。
また”期間限定”でオープンしているんだけど付き合ってくれる人がいないなど希少性をアピールすると成功しやすいです。
・「買い物に付き合ってくれないかな?」
買い物の場合も、単にお願いするのではなくしっかりと理由をつけてお願いしましょう。
①「買い物に付き合ってくれないかな?」
②「来週お世話になっている先輩(女性)の誕生日なんだけど、女性目線で誕生日って何もらったらうれしいのかな?ランチおごるから少し付き合ってくれない?」
②のならはっきりとした目的があるので、言われた方も承諾しやすいと思いませんか?
理由付けをしっかりすることで、断られる確率を大きく下げることができます。
・「今晩空いてる?」→「それなら週末はどうかな?」
こちらは一度目に「ハードルの高い要求」を提示し、それを断らせてから、少しハードルを下げた要求を提示することによって、要求を通りやすくする心理テクニックです。(ドアインザフェイス)
・「土曜か日曜どっちが暇?」→「和食と洋食どっちが好き?」→「それなら日曜、新しくできた駅前の和食屋に行ってみない?」
こちらも心理テクニックの一つ。
YES NO ではなく、YES YES の二択からどちらがいいかを選択させる方法。(ダブルバインド)
■デートに誘う時の注意点

・誘うなら必ず「夜」にしよう
人間は夜になるにつれてだんだん「意志力」が弱まっていきます。
ここで言う意志力というはいわば「判断力」「思考力」のようなもの。
何かを決定したり断ったりするにもこの意志力を浪費することになりますので、頭が冴えている日中では断られてしまう案件も、夜に提案することによって「まあ、いいかな」と了承してくれる可能性がグッと高くなります。
少しでも断られる可能性がある場合は、日中よりも夜に提案することによって成功率upにつながります。
・デートに誘う時は必ず理由を
女性は何をするにも理由を欲しがります。いわば自分の心を納得させるためのまやかしのようなもの。それを男性側が用意してあげることによって成功率は上がります。
主な理由としては「女性と一緒の方がお店に入りやすい」「先輩の買い物に付き合ってほしい」「仕事を手伝ってもらったからお礼がしたい」「割り引き券もらったから一緒に行かない?」など。
・普通の会話から自然の流れで
好きでもない相手からいきなり「二人きりでデートしてください。」なんて言われたら相手の女性は身構えてしまいます。
身構えるということは「警戒心」を高めたり、「何か企んでいるのではないか」と悪い疑いを掛けたられ、この先の流れを悪くしてしまう可能性が、、、。
必ず最初は女性に警戒心を抱かせないように自然な会話の流れから誘うように心がけよう。
例
ポイントは、自然な流れで話を展開することと、理由を必ず与えることです。
・デートのプランは相手の好みを優先しよう
インスタをやっていない相手にインスタ映えのお店を紹介しても興味は引けないですし、お肉が嫌いな人に美味しい焼肉屋さんを紹介しても「行きたい!」とは絶対にならないですよね。
相手を誘う時に大切なことは「相手の好みに合った内容の提案をすること」です。
今の時代全くsnsをやっていないという人は珍しいです。知り合いであればsnsからほとんどの好みについての情報は収集可能です。
インスタ映えを重要視するのか、好きな食べ物は何か、最近ハマっているものは何か、、、ほとんどの情報は収集できます。
またsnsをやっていない、情報がないという状況であっても、話の展開次第で相手の情報はいくらでも収集できますね。
おススメのお店を聞くことで相手の食べ物の好き嫌い、sns映えを重視する性格なのか等がわかりますし、休日の過ごし方からはインドアなのかアウトドアなのか、最近ハマっているものは何か、よく遊ぶ友人は誰なのか、、など今思いつくだけでこれだけの情報が得られます。
相手から得た情報を分析して、相手の興味を引くプランを提案できるようにしましょう。
■これは絶対にNG

・日時が選べない
「〇月〇日の食べ放題割り引き券があるんだけど、一緒にどうかな?」
「今週いっぱい使える食べ放題の割り引き券があるんだけど、今週で暇な日あれば一緒にどうかな?」
どうですか?断然後者の方が相手もOKしやすいですよね。
・しつこい
何度もしつこく聞いたり誘うのはNG。
待てない=余裕のない人間とみられてしまうので出来る限り相手のペースに合わせて待つことも大切。
・スタートが夜遅く
あまり遅い時間からスタートするのはNG。
電車がなかったり下心があると思われてしまいます。最初のうちはできるだけ日中に合うよう心がけましょう。
・いきなり二人きりになろうとする
いきなり個室や車内など二人きりになる空間は避けましょう。
下心があると思われて、あらぬ誤解を生んだり警戒する女性も少なくないです。
・デート目前でのドタキャンや日程変更
折角予定を組んでくれているのにそれを直前でキャンセル、変更することは相手にとても失礼であり印象も悪いです。
またスケジュール管理、自己管理のできない人間だと思われて今後予定を組んでくれなくなる可能性もありますので、特別な理由がない限りは直前での日程変更やキャンセルは避けましょう。
■デートが決まったら準備しておくもの

・身だしなみのチェック
コーディネイトに自信がなくても大丈夫。
【サイズ感】をしっかりと抑えるだけで三割増しに見せることができます。
まずはダボダボのパンツや、ピチピチのTシャツを避けて自分の体型に会ったものをチョイスするところから始めましょう。
・当日の天気と行先の確認
例えば遊園地に行くのに午後から雨予報だったら折角のデートが台無しになってしまいますよね。
そういう場合は「雨でも大丈夫な室内水族館が隣接されている遊園地」に行先を変更したり事前に準備しておくだけでもしもの時の対応がスムーズにできます。
・会話で使える小ネタ
長い車移動や電車移動、順番待ちの列に並んでいるとき等、会話が途切れてしまうこともあります。
会話が途切れてしまったときの為の「話の小ネタ」をいくつか仕込んでおくと気まずい沈黙を回避することができます。
例えば「好きな食べ物、苦手な食べ物の話」「出身地、同じ出身地の芸能人の話」「ハマっているテレビドラマや映画の話」
突然話そうとしても自分と同じ出身地の芸能人なんてパッと出てきませんが、事前に用意しておけばいざとなったときに話のネタとして出せますし、そこから話を広げることも簡単ですよね。
自分の身近な本当にありきたりな話で問題はないので、いざという時の為に2~3個は用意しておきましょう。
・行先の事前リサーチ
女性は”引っ張ってくれる男性”に惹かれますので、行先で男性があたふたしてしまったら折角のデートが台無しになってしまいます。
下見に行くか、事前リサーチをしっかりと行いスマートに誘導できるように心がけましょう。
もしも間に合わす事前リサーチができなかった場合は「今日行くところは僕も初めてなんだけど、楽しみだね。」とさりげなく初めてアピールを入れておきましょう。
・デート代くらいはスマートに支払おう
誘われて来たデートで、支払いをさせられたら「楽しかったけど次はない」と思われてしまうかも。
かといって”おごられる”ことに抵抗がある女性がいるのも事実です。
そういう時は「わざわざ日程を開けてもらって申し訳ないからこれぐらいは出せてよ。」「交通費出させちゃったからこれくらい払わせて。」と、必ず理由を与えて、女性が負担に思わないようなさりげないフォローを入れましょう。
■まとめ
まず恋人の有無を確認→デートに誘う時は必ず理由をつける、もしくは一度断らせてからOKに促す方法や二択でYESを選択させる方法など、心理テクニックを使ったアプローチでデートの約束を取り付けましょう。
デートが決まったら当日はスマートにエスコートできるように心がけましょう。
素晴らしいデートになるようお祈りしています。